MISSION

学生の「やりたいこと」「つくりたいもの」を
実現する活動を支援します。

東北大学産学連携機構スタートアップ事業化センターは、通年で学部生/大学院生に向けてプロジェクト支援資金「東北大学スタートアップアクション サイドプロジェクトファンド(以下SPF)」と称し、学生の「やりたいこと」「つくりたいもの」を実現する活動を支援します。通年10件から15件を採択し、アイデア実現のための仮説整理・想定ユーザーの特定と課題理解・活動協力者探索活動場所に対する支援を行います。また、今後のロールモデルとなり得る学生・チームのビジネスアイデアを発掘します。

※アイデアやプロジェクトに関する相談はこちらよりご相談ください。

Requirements

我々は、東北大学の学生が、スタートアップ的思考に基づいたSide Projectsを追求することを奨励しています。
また、今後のロールモデルとなり得る学生・チームのビジネスアイデアを発掘します。

概要/目的
「SPF」は学生の「やりたいこと」「つくりたいもの」を実現する活動を支援します。学生生活で得た学びや経験から、独創的なビジネスアイデアを創造し、社会課題解決を図る学生の輩出を目的とします。

採択者には資金の他、アイデアの実現のための仮説整理・想定ユーザーの特定と課題理解・活動協力者探索場所に対する支援を行います。
応募対象(対象PJ)
SPF対象プロジェクト
  • 実現されたときに十分なユーザーが存在すると考えられるプロジェクト
  • 既存のサービスでは十分に解決できていない課題に挑戦するプロジェクト
  • 特定の地域の深い課題を解決しうるプロジェクト

SPFの対象外プロジェクト
  • ユーザーのいない/課題の存在しない個人の趣味嗜好のためのプロジェクト
  • 既存サービスとの明確な差がわからないプロジェクト
応募条件
  1. Garage membersへの加入(登録フォームへのURL貼付)
  2. 東北大学の学部生・大学院生(個人)または、東北大学の学部生・大学院生を代表とするチーム
    ※チームでの参加を強く推奨します
  3. プログラム期間中(3か月)に東北大学に在籍しており、可能な限りイベントやワークショップに参加できる方
  4. プログラム参加者内で積極的な協力関係を構築できる方
  5. プログラム終了時に成果報告を行える方
【留意点】以下に該当する場合は応募対象外となります。
  • 応募時点においてそのアイデアで起業済みである
  • 過去SPF・EWP・PreBIPの採択アイデア、ビジネスアイデアコンテスト等で事業化支援金を伴う受賞をしたアイデアでの応募
支援内容
  • 年間10~15件程度のプロジェクトを採択・支援します。
  • 採択案件には、以下の支援メニューを用意しております。
  • プロジェクト支援資金(上限10万円)
  • 進捗確認・相談MTG、先輩メンターへの相談受付(Slack)
  • 学生コミュニティ(Garage members)での発信
  • 活動場所の提供
  • 発表機会の提供
  • 資金獲得に向けた支援の提供
申し込み方法

スタートアップ事業化センター職員との事前相談実施後、事務局よりエントリーフォームをご案内いたします。

事前相談受付

Flow

  1. 01
    01
    事前相談:通年受付
    • 本プログラムの申込みには事前相談が必須となっております。
      興味のある方・申込希望の方はこちらより事前相談にお申し込みください。
    • 事前相談にてプロジェクト内容の相談とともに、本プログラムの概要説明、提出資料の説明を実施致します。
  2. 02
    02
    SPF申込(月末締切)
    • 申込フォームより、申請者情報・アイデア概要・ヒアリングリスト・ヒアリングシート・ロジックモデルの5点を提出していただきます。
  3. 03
    03
    審査会(翌月第2金曜日)
    • 提出資料をもとに書面審査を実施致します。
  4. 04
    04
    結果通知(審査会後)
    • 締切後の3週間前後に審査結果を通知致します。
    • 合格したプロジェクトには今後の支援内容や支援資金の入金方法等についてもご連絡致します。
  5. 05
    05
    支援開始(3か月間)
    • 結果通知の翌月より3か月間の支援を開始いたします。

Project

プロジェクト支援資金について

ビジネスアイデアの実現のためにのみ使用してください。主な使途はPoC(Proof of Concept)費用(自身のアイデアのユーザーインタビューや現地視察に要する交通費)、プロトタイプやPV制作費、各種専門文献の購入費等を想定しております。

飲食等、目的外の使用はできません。

ビジネスアイデアを検証した結果、需要がないなどの理由でうまくいかないケースはよくあります。そういった場合は、元のアイデアに固執せずPivot(他のビジネスアイデアに変更すること)も検討してください。Pivotする際は、スタートアップ事業化センターに事前に相談願います。プロジェクトの失敗、期間中の活動が思うようにいかない等による返金義務を追うことはありません。

支出のエビデンス(領収書等)は求めませんが必要な場合提出できるよう保管してください。助成金額が他の一時所得と合算して50万円を超える場合、所得税等を課税される場合があります。

以下の場合、助成を取り消す場合があります。

  • 助成を辞退したとき
  • 助成対象の学生個人がプロジェクト実施期間中に退学した、または停学等の処分を受けたとき

助成金の返還
会計報告を適切に行わない場合や助成金の不適切な使用が判明した場合は助成金の一部または全額の返還を求めることがあります。

※ Proof of Concept・・・サービスや製品に用いられるアイデアや技術が実現可能かを確認する検証作業

事前相談受付
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