TOHOKU UNIVERSITY Startup Incubation Center

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「SPARK!TOHOKU2022 Startup Pitch」 出場者募集

【概要】

革新的な技術やサービスを有する東北のICTスタートアップのためのピッチイベント「SPARK! TOHOKU 2022 Startup Pitch」では、出場者を募集しています。

このイベントでは、起業を目指す学生及び起業家の方々に、最前線で活躍するスタートアップ及びベンチャーキャピタリストなどの専門家から直接メンタリングを受ける機会を提供するとともに、協賛企業等とのマッチングの場を設けます。

最優秀賞(NICT賞)を受賞したチームには、令和5年3月に東京で開催予定の「令和4年度 総務省・NICT Entrepreneurs’ Challenge 2Days 起業家甲子園・起業家万博」(全国大会)への挑戦権が与えられます。

 

【開催概要/募集対象及び申込方法】

1.部門・募集対象

(1) 学生部門(起業家甲子園 東北地区大会)
以下の①、②の条件を満たした学生チームを対象とした部門となります。
① 高校生、高専生、大学生、大学院生等の学生や学生で構成されるチームとします。起業の有無は問いません。
② 東北地区に縁のある学生、学生で構成されるチームとします。
※「縁のある」とは、当該地区に所在する学校等に通学する方、起業している場合には当該地区に当該企業が存すること等を指します。
③ これまでに「起業家甲子園」への出場経験のある学生・学生で構成されるチームの応募は認められません。
④ 情報通信技術(ICT)を活用したビジネスプランを前提とします。
※発表時点で最低限でもプロトタイプレベルの実装済みであることが望ましいです。

(2) 若手起業家部門(起業家万博 東北地区大会) 

以下の①、②の条件を満たした若手起業家を対象とした部門となります。
① 起業や事業拡大に意欲があり、事業計画を完成させたいなど成長志向が強いことが求められます。
② 過去3年以内にICTを活用した新規事業を開始した、あるいは今後1年以内に新規事業の開始を目指している東北地域のスタートアップや中小企業の代表者とします。
※「東北地域の」とは、当該企業の本社所在地が東北地域にあること等を指します。また、起業家万博への応募は、代表者のほか当該企業の社員等を含むチームとしての応募も可能です。
※起業家甲子園、起業家万博のいずれも、一次審査(書面審査)通過者向けのビジネスプランのブラッシュアップセミナー及びスタートアップピッチ当日に参加可能であることを条件とします。

2. 「起業家甲子園・起業家万博」(全国大会)出場者の選抜基準

<大前提>自分のアイデアを形にして世の中に広めていきたい、自分の技術を活用して世の中に広めていきたい。
① 経営者が人として魅力的か、意志力・伸びしろはあるか
② 魅力的な事業領域か(市場の規模は大きいか、成長が期待できるか)
③ 勝てる戦略か(独自技術・アイデアがあるか、事業計画に実現可能性があるか)
④ サービスや技術としてキラリと光る価値があるかどうか

3. 応募締切

令和4年10月3日(月)15:00必着
【中間締切:令和4年8月31日(水)23:59】
*中間締切までに申込みされた方には、特典として希望者から抽選で2名に、「[第二回] Startup Weekend 仙台」(9月16-18日開催)への無料参加権を付与します。
エントリーフォームに必要事項を記入の上、ご応募ください。
なお、応募にあたっては、「『SPARK!TOHOKU 2022 Startup Pitch』応募規約」への合意が必要となります。

4. 各賞(予定)

NICT賞(最優秀賞)
東北総合通信局長賞
仙台市長賞
EO(Entrepreneurs’Organization)賞
NTTドコモ賞、
KDDI賞
三菱UFJ銀行賞

5. 選考プロセス

(1) 一次審査
応募書類をもとに、一次審査を行います。通過者は、ブラッシュアップセミナーへの参加を経て、「SPARK! TOHOKU 2022 Startup Pitch」へ出場することができます。

(2) SPARK! TOHOKU 2022 Startup Pitch
一次審査通過者が出場するピッチイベントを開催し、各賞の授与を行います。最優秀賞(NICT賞)受賞者は、全国大会となる「起業家甲子園」(学生部門)、「起業家万博」(若手起業家部門)への挑戦権が与えられます。

日時:令和4年12月16日(金)13:00-17:00
場所: NTT都市開発株式会社 東北支店ショールーム 
(仙台市若林区五橋3-2-1 NTT五橋第1ビル2階)
審査員:NICT ICTメンターほか(後日発表予定)
*挑戦権とは、「起業家甲子園」「起業家万博」への応募の権利となり、出場が決定するものでありません。
*NICT賞は、該当者なしの場合もあります。

(3)「起業家甲子園」「起業家万博」出場可否決定
NICT賞受賞者は、NICTが選定するICTメンターのメンタリングを受け、ビジネスプランのブラッシュアップを行います。その結果をもとに、「起業家甲子園」「起業家万博」出場可否が決まります。

6. スケジュール(予定)

8月5日(金) 出場者の募集開始
8月31日(水) 中間締切
10月3日(月) 募集締切
10月中旬 1次審査(書面審査)
11月中旬 1次審査通過者向けのブラッシュアップセミナー開催(オンライン)
12月16日(金)「SPARK! TOHOKU 2022 Startup Pitch」
12月以降 NICT賞受賞者のメンタリング実施
3月7日(火) 「起業家甲子園」(全国大会)
3月8日(水) 「起業家万博」(全国大会)
*オンライン開催となる可能性があります。

7. 主催/共催/協力/協賛

(1) 主催
SPARK!TOHOKU実行委員会
【構成団体】仙台市、会津若松市、郡山市、滝沢市、八幡平市、山形県、国立大学法人東北大学、公立大学法人会津大学、エイチタス株式会社、一般社団法人 EO North Japan(EONJ)、フォーアイディールジャパン株式会社、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、総務省東北総合通信局

(2) 共催
東北情報通信懇談会、秋田県、青森市、青森商工会議所、国立大学法人弘前大学、国立大学法人秋田大学、国立大学法人山形大学

(3) 協力
仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会、NTT 都市開発株式会社、東日本電信電話株式会社 宮城事業部

(4)協賛
アイリスオーヤマ株式会社、株式会社青森銀行、株式会社秋田銀行、いわぎん事業創造キャピタル株式会社、株式会社NTTドコモ東北支社、KDDI株式会社、株式会社七十七銀行、ソフトバンク株式会社、株式会社東邦銀行、東北電力株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、山形新聞

 

 

 

 

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