TOHOKU UNIVERSITY Startup Incubation Center

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国立台湾大学の学生が来訪、本学のスタートアップ・エコシステムを体感

【概要】

2026年1月13日、東北大学スタートアップ事業化センターは、国立台湾大学(NTU)が主催するプログラム「[2026 Winter] Sendai – Startup Innovation Ecosystem」の一環として、同大の学生20名および引率教員2名を受け入れました。本学が推進するスタートアップ・エコシステムの取り組みを紹介し、地域を巻き込んだ起業家育成の現状を共有しました。

 

青葉山ガレージでの多角的なワークショップ

プログラムの前半は、青葉山キャンパスの「青葉山ガレージ」及び青葉山ユニバース「A202」にてワークショップを開催しました。冒頭、本学のスタートアップ支援体制の全体像を紹介したほか、東北大学ベンチャーパートナーズ(THVP)からはベンチャーキャピタルの役割と投資戦略について、東北大学ナレッジキャストのスタートアップ支援部門からは具体的な事業化支援のプロセスについての説明が行われました。

また、現在進行中のプロジェクトに携わる学生や、実際に起業している本学学生によるピッチも実施。続く学生交流の時間では、NTUの学生から台湾の文化、産業、学生生活、そして自身の熱意ある取り組みが発表されました。両校の学生は、共通の関心事であるイノベーションや社会課題の解決について、国境を越えた熱心な意見交換やネットワーキングを行い、会場は大いに盛り上がりました。

 

地域連携の現場視察と文化体験

午後はキャンパスを飛び出し、地域の新事業創出の拠点である「NTT東日本 スマートイノベーションラボ」を訪問しました。同社が取り組む地域連携プロジェクトの事例紹介に加え、仙台で活動する台湾人起業家によるトークセッションも実施。異国の地での起業経験という、学生にとって極めて関心の高いテーマに、真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。

プログラムの締めくくりには、東北の伝統文化である「こけしの絵付け体験」も行い、地域のアイデンティティにも触れる貴重な機会となりました。

 

今後の展望

短い滞在期間ではありましたが、NTUの学生らは本学および仙台エリアが形成するスタートアップ・エコシステムの重層的な学びを得たようです。今回の訪問を契機として、両大学間のさらなる連携強化が期待されます。

 

 

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